フレームワーク
数多くのシステム開発に適用されてきた
実績と信頼性の高いフレームワーク
TERASOLUNAフレームワークは、これまで数多くのシステム開発に適用されてきた実績を持つ、信頼性の高いフレームワークです。
Java/.NET/Ajaxのそれぞれのプラットフォームにおいて、世界的にデファクトスタンダードである技術をベースに、NTTデータの数多くのシステム開発で培ってきた豊富なノウハウが継続的にフィードバックされています。
TERASOLUNAでは、Java/.NET/Ajaxプラットフォームによる、オンライン系/バッチ系ソリューションに対応したフレームワークを用意しており、要件に応じて選択や組み合わせが可能です。
概要・特長
フレームワークが処理の流れを規定し、業務アプリケーションとして必要な各種機能を提供するため、業務開発者は業務に特化する部分のみに注力することができ、高品質なアプリケーションを低コストで構築できます。また、業務アプリケーションの基盤部分を業務ロジックから分離したことで、業務仕様に変更が加わった際も早期かつ確実な反映が可能となります。各種TERASOLUNAフレームワークは、全て一貫した設計思想に基づいたアーキテクチャとなっているため、プロジェクトが変わって開発プラットフォームが変わってもノウハウの流用が可能です。
併せて、数多くのドキュメント、ツールを提供しており、適用時の開発容易性を高めています。
- 品質・保守性の向上
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- アプリケーションの構造/処理方式を標準化
- テスト済みの高品質処理モジュールの提供
- 生産性の向上
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- アプリケーション基盤と業務ロジックの分離
- 豊富なドキュメントおよび開発ツール
- 拡張性向上
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- 各種機能のコンポーネント化
TERASOLUNAフレームワーク一覧
- TERASOLUNA Server Framework for Java 2の後継であり、Webブラウザを利用した業務アプリケーションおよびリッチクライアントアプリケーションに加えて、スマートデバイス向けアプリケーション開発に必要な各種機能を搭載したサーバサイドフレームワークです。基盤フレームワークとして、多くの利用実績があるSpringMVC、SpringSecurity、Spring Frameworkを採用しています。
- Webブラウザを利用した業務アプリケーション及びリッチクライアントアプリケーションに必要な各種機能を搭載したサーバサイドフレームワークです。基盤フレームワークとして、多くの利用実績があるStruts、Springを採用しています。
※TERASOLUNA Server Framework for Java 2はJava SE 9以降での動作検証は未実施です。 - Javaによるバッチアプリケーション開発を実現するためのフレームワークです。大量データ処理などのバッチアプリケーショ ン特有の要件をサポートします。
- Webブラウザを利用した業務アプリケーション及びリッチクライアントアプリケーションに必要な各種機能を搭載したフレームワークです。開発生産性の高い技術であるASP.NETやWindowsFormsをベースに、クライアントサイドからサーバサイドまでトータルにサポートします。
- Webブラウザ上で動作するAjaxリッチクライアントアプリケーションを開発するためのフレームワークです。独自の統合開発環境を提供し、JavaScriptレスで複雑な画面を効率的に開発可能です。